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marantz CINEMA 40 9.4ch AVサラウンドレシーバー
marantz CINEMA 40 9.4ch AVサラウンドレシーバー
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CINEMA 40
9.4ch AV サラウンドレシーバー
最大 11.4ch プロセッシングに対応し、圧倒的な 3D オーディオ体験を実現する
HDAM-SA2 プリアンプ搭載プレミアム AV サラウンドレシーバー
Key Features
新世代のマランツデザイン
伝統的なデザインエレメントを受け継ぎながら、現代的な解釈により生み出された新しいハウジング
Dolby Atmos、DTS:X、IMAX Enhanced、Auro-3D、MPEG-H、MPEG-4 AAC に対応
新世代の 3D オーディオフォーマットを網羅。パワーアンプの追加で 11.4ch までの拡張が可能
独立基板型 9ch フルディスクリート・パワーアンプ
実用最大出力 235W( 6Ω、1 kHz、THD 10%、1 ch 駆動)を実現。バイアンプ駆動にも対応
HDAM-SA2 搭載 11.4ch 電流帰還型プリアンプ
Hi-Fi オーディオコンポーネントと同一の回路構成の採用により、情報量と密度感が向上
8K / 60Hz、4K / 120Hz、HDR10+、HDCP 2.3、eARC に対応
最新の映像コンテンツを楽しむための新規格に幅広く対応。7 入力が 8K/60Hz、4K/120Hz に対応
HEOS テクノロジーを搭載した先進のネットワーク機能
ストリーミング(Amazon Music HD、AWA、Spotify)、インターネットラジオ、ハイレゾファイル再生
Wi-Fi、AirPlay 2、Bluetooth®、Alexa 対応
ワイヤレスで手軽にミュージックストリーミング。Bluetooth 送信にも対応。音声でハンズフリー操作
より美しく、使いやすく洗練されたインターフェース
HD GUI、セットアップアシスタント、Marantz AVR Remote アプリ、スマートセレクト機能
新世代のマランツデザイン
CINEMA 40 には、2020 年に発売された「MODEL 30 / SACD 30n」、および 2022 年 3 月に発売された「MODEL 40n」と同様に、新世代のマランツを象徴する筐体デザインが与えられています。これは、シンメトリーやポートホールに代表されるマランツの伝統的なデザインエレメントの継承と現代的な解釈による再構築を経て、これからのマランツを象徴するまったく新しいデザインとして生み出されたものです。印象的でありながら、様々なスタイルのインテリアに調和する普遍性を兼ね備え、住空間にオーナーの個性を反映させる、これまでにないオーディオのデザイン。それが新世代のマランツデザインの目指したものです。そして、新しくなったのはデザインだけではありません。デザインの刷新に伴って機構設計の見直しが可能となり、トップカバーやシャーシを構成する鋼板の形状や各部を固定するネジの太さや本数を最適化することにより、ビルドクオリティも大きく進化しました。
3D オーディオフォーマット Dolby Atmos、DTS:X に対応
CINEMA 40 は、新世代のオブジェクトオーディオ技術 Dolby Atmos、DTS:X に対応。頭上も含む全方位に展開する自然な音響空間に包み込まれることにより、まるで映画の世界に入り込んだようなサラウンド体験が可能になります。 CINEMA 40 は 9ch のパワーアンプを搭載しているため、本機のみで 5.1.4 ch 、7.1.2ch システムを構築できます。さらに、2ch パワーアンプを追加すれば 5.1.6ch または 7.1.4ch までシステムを拡張することができます。ソースがハイトスピーカー信号を含まない従来のチャンネルベースのコンテンツであっても「Dolby Surround」や「Neural:X」で 3D サウンドにアップミックスして立体的な 3D サウンドを楽しむことができます。
IMAX® Enhanced に対応
CINEMA 40 は、IMAX と DTS による厳格な性能基準を満たす IMAX Enhanced 認定製品であり、IMAX と DTS の技術によってデジタルリマスターされた IMAX Enhanced コンテンツの再生に最適化されたサウンドモード「IMAX DTS」、「IMAX DTS:X」が使用可能です。これにより、ホームシアターにおいてかつて経験したことがないほどのクオリティで、映画制作者の意図通りに IMAX Enhanced コンテンツを再生することができます。
Auro-3D ® に対応
CINEMA 40 は、Auro-3D デコーダーを搭載しており、通常の 5.1ch システムにフロントハイト(FHL+FHR)、センターハイト(CH)、サラウンドハイト(SHL+SHR)、トップサラウンド(TS)スピーカーを加えた 11.1ch システムで、自然で臨場感豊かな 3D サウンドを楽しむことができます。また、Auro-Matic®アルゴリズムによって、モノラル、ステレオおよび 5.1ch や 7.1ch などのサラウンドコンテンツを自然な 3D サウンドにアップミックスすることも可能です。
MPEG-H 3D Audio(360 Reality Audio)に対応
MPEG-H Audio は、フラウンホーファーIIS が開発したリスナーの周囲だけでなく上からのサウンドも通じて、よりリアルで自然なサウンドを提供する新しい次世代オーディオ技術です。CINEMA 40 は、同技術を基盤とする 360 Reality Audioコンテンツを HDMI 端子から入力して再生することができます。
MPEG-4 AAC に対応
CINEMA 40 は、新 4K/8K 衛星放送で使用されている音声フォーマット MPEG-4 AAC(ステレオ、5.1ch)に新たに対応。 4K や 8K の超高解像度な映像を臨場感豊かなサラウンドサウンドと共に楽しむことができます。
Dolby Atmos Height Virtualizer、DTS Virtual:X に対応
CINEMA 40 は、最新のバーチャル 3D サラウンドテクノロジーDolby Atmos Height Virtualizer および DTS Virtual:X に対応しています。これらの機能を有効にすれば、ハイトスピーカーやサラウンドスピーカーを設置していないステレオ、5.1ch、7.1ch などの環境においても、高さ方向を含むあらゆる方向からのサウンドに包み込まれるイマーシブオーディオ体験が可能になります。3D サラウンドフォーマットの信号はもちろん、ステレオや 5.1ch 信号に対しても適用することができるため、既存のコンテンツも臨場感豊かに楽しむことができます。
独立基板型 9ch フルディスクリート・パワーアンプ
CINEMA 40 は、Hi-Fi コンポーネントに匹敵するレベルのチャンネルセパレーション、空間表現力を実現するために、9ch のパワーアンプすべてを 1ch ごとに独立した基板にマウントする独立基板型のパワーアンプを搭載。個々のアンプをハイスピードなフルディスクリート回路で構成することにより、チャンネル間の音のつながり、立体的な音響空間への没入感を最大化しています。パーツ一つ一つの選定や回路設計の自由度が高いフルディスクリート回路であるため、Hi-Fi コンポーネントと同様に、原音への一切の色付けを排除した忠実なサウンドを追求することが可能です。CINEMA 40 では、プレミアムグレードならではの高音質パーツを多数採用し、より高解像度で情報量の豊かな、Hi-Fi サウンドを実現しました。肉厚なアルミ押し出し材を使用したヒートシンクに 9 枚の独立したパワーアンプ基板を取り付け、放熱性と制振性に優れる構造としています。実用最大出力は 235W(6 Ω、1kHz、THD 10%、1ch 駆動)に及び、低能率なスピーカーも余裕をもって駆動することができます。
圧倒的な余裕を誇る電源回路
アンプの性能の根幹を支える電源回路のキーパーツには入念なリスニングテストによって厳選された高音質パーツを贅沢に使用しています。パワーアンプ回路に電源を供給するブロックコンデンサーには CINEMA 40 専用に開発されたカスタムコンデンサー(15,000μF ×2)を採用。さらに電源トランスにも上級機にふさわしい大型の EI コアトランスを採用することにより、大音量再生時にも限界を感じさせることのない、圧倒的な余裕をもった電源供給を実現しています。電源部の強化と同時にパワーアンプなどの周辺回路の細部に至るまで徹底した音質チューニングを行うことにより、きめ細かく表情豊かな音色と透明感が高くより深い奥行きを感じさせる空間表現力を実現しています。
HDAM-SA2 搭載 11.4ch 電流帰還型プリアンプ&プリアンプモード
CINEMA 40 は、11.4ch すべてのプリアンプ回路にマランツが誇る高速アンプモジュール HDAM-SA2 を採用しています。前世代までの製品では、AV アンプ用に一部を簡略化した回路を用いていましたが、CINEMA 40 の HDAM-SA2 回路は、Hi-Fi オーディオコンポーネントと同じ定電流回路を備える構成としました。これにより、HDAM-SA2 の特長である広帯域にわたるフラットな周波数特性と安定した位相特性、低ノイズ、そして極めて高いスルーレートに加え、より豊かな情報量とサウンドの密度感の向上を実現しました。
また、入力セレクター、ボリューム、出力セレクターそれぞれの機能に特化した高性能カスタムデバイスを用いることにより信号経路を最短化。不要な信号経路の引き回しを排除するショートシグナルパスにより、透明感が高く情報量の豊かなサウンドを実現しています。11.4ch のプリアウトを装備しているため、ハイトスピーカーの追加やパワーアンプの強化など、システムの拡張が柔軟に行えます。
CINEMA 40 は使用しないパワーアンプを信号ラインから切り離し、高品位なプリアンプとしての使用を可能にする「プリアンプモード」を搭載しています。9ch すべてのパワーアンプの動作を停止できるだけでなく、チャンネル毎に個別にオン/オフの設定を行うこともできます。
4 系統のサブウーハープリアウト
CINEMA 40 は、独立した 4 系統のサブウーハープリアウトを装備しており、音量レベルとリスニングポジションまでの距離を個別に設定することができます。マニュアルでの設定に加え、Audyssey Sub EQ HTTM による自動設定も可能です。4 系統のサブウーハーすべてから同じ音を再生する「スタンダード」と各サブウーハーの近くにある「小」に設定されたスピーカーの低音を再生する「指向性」の 2 モードから選択することができます。
※サブウーハーモード”を「指向性」に設定している場合は、AudysseySub EQ HT は機能しません。
クロック・ジッター・リデューサー
CINEMA 40 は、デジタルオーディオ回路が動作する基準となるクロック信号に含まれるジッターを取り除くクロック・ジッター・リデューサーを搭載しています。D/A コンバーターを始めとするデジタルオーディオ回路を正確なタイミングで動作させることにより、低歪みで原音に忠実な再生を行います。
高周波ノイズコントロール
DSP やネットワーク、USB などのデジタル回路への電源供給には専用のトランスを使用し、アナログ回路との相互干渉を排除しています。また、デジタル電源回路の動作周波数を通常の約 3 倍に高速化してスイッチングノイズを再生音に影響の及ばない可聴帯域外へシフトさせています。
シールドにより回路間のノイズの飛び込みを抑え、電源ラインに流入するノイズはデカップリングコンデンサーを用いて除去しています。コンデンサーの品種や定数は、サウンドマスターによる試聴を繰り返し CINEMA 40 に合わせて最適なものを選定しています。さらには基板やシャーシを固定するビスやワッシャーの種類を使用する箇所に応じて変更しグラウンドインピーダンスを最適化するなど、これまでに積み重ねてきた様々なノウハウを用いて音質をまとめ上げています。
全チャンネル同一のスクリュー式スピーカー端子
すべての端子にスピーカーケーブルを確実に締め付けることができるスクリュー式のスピーカー端子を採用。抜き差しが容易なバナナプラグにも対応しています。すべての端子が水平に配置されており、簡単にケーブルを接続することができます。付属のリアパネルの表示と同色のケーブルラベルをスピーカーケーブルに貼り付ければ誤配線の心配なしに接続が行えます。
Audyssey MultEQ XT32
専用マイクによるオートセットアップ機能「Audyssey MultEQ XT32」を搭載。下位グレードである Audyssey MultEQ XTに対して 32 倍のフィルター解像度で補正を行います。これは、映画館における補正に用いられる Audyssey MultEQ Proと同じフィルター解像度であり、ホームシアターにおいても極めて高い精度で音場補正を行うことができます。最大 8 ポイントでの測定結果をもとに、スピーカーの距離、レベル、およびサブウーファーのクロスオーバー周波数を最適な状態に自動設定。さらに、接続されたスピーカーとリスニングルームの音響特性を測定・解析し、時間軸と周波数特性の両方を補正することで、ルームアコースティックを最適化。簡単な操作でクリアな定位、シームレスで流れるようなサラウンド効果を楽しむことができます。4 台のサブウーファーを個別に測定、および補正する「Sub EQ HT※」も搭載しており、それぞれに最適な設定を自動で行うことができます。また、セットアップマイクを取り付けるためのマイクスタンドを付属。マイクの高さを座ったときの耳の高さに合わせて測定することで、より精度の高い補正結果を得ることができます。ドルビーイネーブルドスピーカーについては、Audyssey MultEQ による自動補正に加え、天井までの高さを設定することでさらに補正の精度を高めることができます。
Audyssey MultEQ Editor
「Audyssey MultEQ Editor」アプリには、AV アンプ単体では設定できない詳細な調整項目が用意されているため、部屋に起因する音響的な問題に対してさらに精密なカスタマイズが可能になり、個々のユーザーの好みも反映した理想的なサウンドを実現することができます。インストーラーやホームシアターのエキスパートがこのアプリを使うことによって Audyssey MultEQ の能力を最大限に引き出すことができます。
※有料アプリです。販売価格については各アプリストアをご覧ください。
Audyssey MultEQ Editor アプリの主な機能
- スピーカー検出結果の表示と編集(スピーカータイプ、距離、レベル)
- Audyssey MultEQ によるルーム補正前後の周波数特性の比較(チャンネルごと)
- Audyssey MultEQ ターゲットカーブの編集(チャンネル・ペアごと)
- Audyssey MultEQ 適用周波数の設定(チャンネル・ペアごと)
- 高域周波数ロールオフ特性の設定(2 種類)
- 中音域の補正のオン/オフ(明るいサウンド、スムーズなサウンドを切り替え、チャンネル・ペアごと)
- 補正・編集結果の保存と、保存した結果の読み込み
Dirac Live にアップデート対応予定(有償)
CINEMA 40 は、特許技術により周波数特性だけでなく、部屋内の反射やスピーカーの位置のずれに起因する音の遅延についても測定、補正を行う音場補正機能「Dirac Live」にアップデートでの対応を予定しています(2023 年のファームウェア提供を予定)。複数のスピーカー、複数のリスニングポイントに対し、マイクによる測定データから最適な補正結果を導き出し、多様な視聴環境において非常に広いエリアのスイートスポットを実現。1 人で音楽に没頭する場合や、複数人で映画を楽しむ場合でも、変わりなく良好な視聴環境で楽しむことができます。Dirac Live は、ノート PC と Dirac 認証の USB マイクを使用すれば、AV アンプが機材室など手の届かない場所にあっても測定と補正を実行することができます。
※Dirac Live のライセンスおよび対応する測定用マイクの購入が必要です。
8K/60Hz、4K/120Hz に対応する HDMI 入出力
HDMI 入力 7 系統、出力 2 系統(Monitor 1 / 2)が 8K/60Hz および 4K/120Hz 映像信号のパススルーに対応しています。また、7 入力/3 出力すべての HDMI 端子が最新の映像コンテンツに対する著作権保護技術「HDCP 2.3」に対応。衛星放送やインターネットを通して配信される 4K/8K Ultra HD コンテンツの超高精細映像をハイクオリティなサウンドとともに楽しむことができます。
※8K 対応プレーヤーを接続する際は、“Ultra High Speed 48 Gbps HDMI”ケーブルをご使用ください。
HDR10+、Dynamic HDR に対応
CINEMA 40 は、映像のダイナミックレンジを拡張する「HDR(High Dynamic Range)」映像信号のパススルーに対応しています。HDR10、Dolby Vision、HLG(Hybrid Log-gamma)に加えて、HDR10+および Dynamic HDR にも対応しているため、最新のパッケージメディア、ストリーミング、放送などソースを問わず表現力豊かな HDR 映像を楽しむことができます。
eARC、CEC に対応
CINEMA 40 は、従来のARC(Audio Return Channel)に加え、「eARC(Enhanced ARC)」にも対応しています。eARC では、テレビから AV アンプへの 5.1ch や 7.1ch のリニア PCM 信号や Dolby TrueHD / DTS-HD Master Audio などのロスレスオーディオ、Dolby Atmos / DTS:X などの 3D オーディオフォーマットの伝送が可能です。またテレビとの電源 ON / OFF や入力切替などの連携を可能にする HDMI CEC にも対応しています。
ゲーム&VR 体験の質を向上させる ALLM、VRR、QFT に対応
CINEMA 40 は、HDMI 2.1 の新機能である「ALLM(Auto Low Latency Mode)」、「VRR(Variable Refresh Rate)」、「QFT(Quick Frame Transport)」に対応しています。ALLM は、ゲームや VR コンテンツなどを再生する際に自動的に映像のレイテンシーを最小化し、操作に対する画面表示の遅れを抑制する機能です。VRR は、PC やゲーム機などの映像ソース機器とディスプレイを同期させ、任意のタイミングでリフレッシュレートを切り替えることを可能にします。これにより画面割れ(ティアリング)やカクつきなしに映像を表示することができます。QFT は、ディスプレイ側のフレームレートは変更せずに、映像ソース機器からの伝送速度を上げることでレイテンシーを低減し、ゲームや VR コンテンツにおける表示の遅延を解消し、スムーズでシームレスな映像を実現します。
8K アップスケーリング
CINEMA 40 は、入力された HDMI 映像信号を出力するディスプレイの性能に合わせて、8K や 4K などにアップスケーリングして HDMI 出力することができます。※フレームレート変換は行いません。
ビデオコンバージョン機能
CINEMA 40 は、コンポーネントビデオ入力端子およびコンポジットビデオ入力端子から入力された 480i / 576i のアナログ映像信号をデジタル映像信号に変換して HDMI 端子から出力することができます。
※アップスケーリングおよびフレームレート変換は行いません。
HDMI スタンバイパススルー
本機がスタンバイ状態でも、ソース機器からの HDMI 入力信号を TV に出力することができます。また本機がスタンバイ状態でもリモコンの入力ソース選択ボタンで本機の入力ソースを切り替えることができます。
HEOS Built-in 充実のネットワークオーディオ機能
ワイヤレス・オーディオシステム「HEOS」のテクノロジーによるネットワークオーディオ機能を搭載。セットアップ、操作は無料の HEOS アプリで誰でも簡単に行うことができます。音楽ストリーミングサービスやインターネットラジオをはじめ、ローカルネットワーク上のミュージックサーバー(NAS / PC / Mac など)や USB メモリーに保存した音源やスマートフォン、タブレット、Bluetooth®機器など、多彩な音源を再生できます。さらに同一のネットワークに接続した他の HEOS Built-in デバイスに CINEMA 40 で再生中の音楽を配信することもできます。
音楽ストリーミングサービス、インターネットラジオ対応
話題のロスレス・ストリーミング配信サービス Amazon Music HD をはじめ、AWA、Spotify、SoundCloud など様々な音楽ストリーミングサービスに対応。ストリーミングサービスでは、これまでのように自分の好きなアーティストの楽曲を選んで再生することはもちろん、最新楽曲から往年の名曲まで、音楽のジャンル、時代、その日の気分などで選べる多種多様なプレイリストが豊富に用意されているため、新たな音楽との出会いの可能性が無限に広がります。また、音楽、トーク、ニュースなど世界中のインターネットラジオも楽しむことができます。MP3、WMA、AAC フォーマットで配信されているインターネットラジオ放送に対応しています。インターネットラジオ局の検索は、「TuneIn」のデータベースからジャンルや地域、言語などをもとに簡単に行うことができます。
※サービスの利用には別途登録・契約や料金が必要な場合があります。
Amazon Alexa に対応
CINEMA 40 は、Alexa 搭載デバイスからの音声コントロールに対応。Alexa に話しかけるだけで再生、停止、スキップや音量の調整などの基本的な操作に加えて、Amazon Music の楽曲から楽曲名やアーティスト名、年代、ジャンルなどを指定して再生することができます。また、TuneIn のデータベースに登録されている世界中のインターネットラジオから好きな放送局を音声で呼び出すこともできます。
5.6 MHz DSD & ハイレゾ音源対応
ミュージックサーバーや USB メモリーに保存した DSD ファイルやハイレゾ音源の再生に対応しています。DSD ファイルは 5.6MHz まで、PCM 系ファイルは 192kHz/24bit まで再生することができます。さらに、DSD、WAV、 FLAC、Apple Lossless ファイルのギャップレス再生にも対応。クラシック音楽や、ライブ盤などを聴いても曲間で音が途切れることがありません。
ネットワーク/USB メモリー対応フォーマット
フォーマット |
サンプリング周波数 |
ビットレート |
ビットレングス |
拡張子 |
DSD |
2.8 / 5.6 MHz |
― |
1 bit |
.dsf / dff |
WAV |
32 / 44.1 / 48 / 88.2 / 96 / 176.4 / 192 kHz |
― |
16 / 24 bit |
.wav |
FLAC |
44.1 / 48 / 88.2 / 96 / 176.4 / 192 kHz |
― |
16 / 24 bit |
.flac |
ALAC |
44.1 / 48 / 88.2 / 96 / 176.4 / 192 kHz |
― |
16 / 24 bit |
.m4a |
MP3 |
32 / 44.1 / 48 kHz |
32 – 320 kbps |
― |
.mp3 |
WMA |
32 / 44.1 / 48 kHz |
48 – 192 kbps |
― |
.wma |
AAC |
32 / 44.1 / 48 kHz |
48 – 320 kbps |
― |
.aac/.m4a |
※著作権保護のないファイルのみ再生できます。 ※FAT32 または NTFS フォーマットの USB メモリーに対応しています。※すべての USB メモリーに対して、動作および電源の供給を保証するものではありません。USB 接続タイプのポータブル HDD で、AC アダプターを接続して電源が供給できるタイプのものを使用する場合は、AC アダプターのご使用をおすすめします。
AirPlay 2 対応
iPhone や iPad、Mac などから手軽に音楽を再生できる「AirPlay 2」に対応。Apple Music やアプリなどの音声を CINEMA 40 で楽しむことができます。また複数の AirPlay 2 対応機器によるマルチルーム再生にも対応しています。さらに、「ホーム」アプリ上で CINEMA 40 をアクセサリとして追加すると、Apple Music※や iPhone のライブラリの曲を Siri によるボイスコントロールで再生することができるようになります。
※サービスの利用には別途登録・契約や料金が必要な場合があります。
Bluetooth 対応
スマートフォンやタブレット、PC などの Bluetooth(A2DP プロファイル)対応機器からのワイヤレス音楽再生に対応。 AVRCP プロファイルにも対応しているため、本機のリモコンで再生、一時停止、スキップなどの操作を行うこともできます。最大 8 台までの Bluetooth 機器とペアリングすることができます。
Bluetooth 送信機能も搭載
CINEMA 40 は、Bluetooth 送信機能も搭載しており、本機で再生中の音声を Bluetooth ヘッドホン等でも再生することができます。たとえば、リビングのスピーカーで再生している音楽をキッチンで家事をしながらヘッドホンで一緒に聴いたり、夜間などスピーカーで大きな音が出せない時間帯に Bluetooth ヘッドホンで映画を楽しんだりすることができます。
※ CINEMA 40 からは Bluetooth ヘッドホンの音量を調整できません。音量調整機能付きの Bluetooth ヘッドホンをご利用ください。
2.4GHz / 5 GHz デュアルバンド Wi-Fi(IEEE802.11a/b/g/n/ac)対応
CINEMA 40 は、Wi-Fi(無線 LAN)接続に対応しているため、設置場所に有線 LAN 環境がなくても、ネットワークオーディオ、インターネットラジオの再生やアプリでの操作が行えます。2.4 GHz 帯に加えて 5 GHz 帯にも対応しており、より安定した通信が可能です。ルーターへの接続は、ボタンひとつでつながる「WPS」や iOS デバイス(iOS 7 以降)による設定にも対応。テレビ画面に表示されるガイダンスに沿って簡単な操作でネットワーク接続が行えます。
Phono 入力装備
MM カートリッジ対応の Phono 入力を装備しています。フォノイコライザーを内蔵していないレコードプレーヤーでも直接接続して手軽に楽しむことができます。
「ワイド FM」対応 FM/AM チューナー
FM/AM ラジオチューナーを搭載しておりラジオも良い音で楽しめます。95MHz までの FM ラジオの受信に対応しているため、全国で開局が進んでいる FM 補完放送「ワイド FM」を聴くことができます。また、最大で 56 の放送局をプリセット登録できます。
※ FM 補完放送(ワイドFM)とは、AM 放送局の放送区域において、難聴対策や災害対策のために、従来の FM 放送用の周波数(76 MHz 〜 90 MHz)に加えて、新たに FM 放送用に割当てられた周波数(90 MHz 〜 95 MHz)を用いて、AM 番組を放送すること意味しています。
Marantz AVR Remote アプリ
無料のスマートフォン、タブレット用リモコンアプリ「Marantz AVR Remote」に対応。同一ネットワーク内の iPhone やiPad、Android スマートフォン、タブレットから CINEMA 40 の操作や設定が行えます。
高解像度で読みやすく、洗練されたデザインの HD GUI
従来から直感的で分かりやすい操作感が高く評価されていたセットアップメニューを刷新しました。テキストや画像の表示解像度を上げ、テキストの読みやすさや画像の視認性を高めました。デザインもより洗練され、現代的なものへと生まれ変わりました。
セットアップアシスタント
テレビ画面に表示される操作ガイドに沿って、誰でもかんたんに接続と初期設定ができるセットアップアシスタント機能を搭載。スピーカーの接続と設定、ネットワークの接続、入力機器の接続までをテレビ画面に表示される画像とテキストで初心者にも解りやすくガイドします。
スマートセレクト機能
リモコン上の 4 つのスマートセレクトボタンに入力ソース、音量レベル、サウンドモードの設定などを登録することができます。スマートセレクトボタンを押すだけで、登録した複数の設定をまとめて切り替えることができます。
マルチゾーン機能(3 ゾーン/3 ソース)
メインルームと同じソース、または異なるソースを同時に楽しめるマルチゾーン機能を搭載。メインルームが 5.1ch または 7.1ch 構成の場合は、ハイトスピーカー用パワーアンプをゾーン 2 およびゾーン 3 のスピーカーにアサインできます。また、ゾーンプリアウトに外部パワーアンプを接続して、ゾーン 2/ゾーン 3 のスピーカーを鳴らすこともできます。
その他の特長
ピュアダイレクト機能 / トーンコントロール(Bass ± 6dB、Treble ± 6dB)/ 小さな音は明瞭に、急に出る大きな音は小さく抑え深夜の視聴などに便利な「Audyssey Dynamic Volume」 / 小さな音量でも臨場感を損なわない「Audyssey Dynamic EQ」 / 圧縮音源を原音に近い状態に復元する「M-DAX(Marantz Dynamic Audio eXpander)」 / 3D 映像伝送対応 / Web ブラウザで設定ができる Web コントロール機能 / バックライト付きリモコン / スリープタイマー機能(10 分〜120 分)/ オートスタンバイ機能(15 / 30 / 60 分)/ 着脱式電源ケーブル
主な仕様
オーディオ部
搭載パワーアンプ数 9 ch
パワーアンプ部
|
フロント: |
125W+125W(負荷8Ω、20Hz~20kHz T.H.D. 0.05%) |
|
165W+165W(負荷6Ω、1kHz T.H.D. 0.7%) |
|
センター: |
|
125W(負荷8Ω、20Hz~20kHz T.H.D. 0.05%) |
|
165W(負荷6Ω、1kHz T.H.D. 0.7%) |
|
サラウンド: |
|
125W+125W(負荷8Ω、20Hz~20kHz T.H.D. 0.05%) |
|
165W+165W(負荷6Ω、1kHz T.H.D. 0.7%) |
|
サラウンドバック/ハイト1/ハイト2: |
|
125W+125W(負荷8Ω、20Hz~20kHz T.H.D. 0.05%) |
|
165W+165W(負荷6Ω、1kHz T.H.D. 0.7%) |
|
実用最大出力: |
195W + 195W(6Ω、1kHz T.H.D. 10% 2チャンネル駆動 JEITA) |
235W(6Ω、1kHz T.H.D. 10% 1チャンネル駆動 JEITA) |
|
出力端子: |
4~16Ω |
アナログ部
入力感度: |
200 mV |
周波数特性: |
10Hz~100kHz:+1、–3dB(Directモード時) |
S/N比: |
100dB(IHF-A、Directモード時) |
ひずみ率: |
0.005%(20Hz~20kHz)(Directモード時) |
定格出力: |
1.2V |
デジタル部
D/A出力: |
定格出力 — 2V(0dB再生時) |
全高調波ひずみ率 — 0.008%(1kHz、0dB) |
|
S/N比 — 102dB |
|
ダイナミックレンジ — 100dB |
|
デジタル入力: |
フォーマット — デジタルオーディオインターフェース |
フォノ・イコライザー部
入力感度: |
2.5 mV |
RIAA偏差: |
±1dB(20Hz~20kHz) |
S/N比: |
74dB(IHF-A) |
ひずみ率: |
0.03%(1kHz、3V出力時) |
ビデオ部
標準ビデオ端子
入力レベル/インピーダンス: |
1Vp-p、75Ω |
周波数特性: |
5Hz~10MHz:0、–3dB |
コンポーネントビデオ端子
入力レベル/インピーダンス: |
Y信号:1Vp-p/75Ω PB/CB信号:0.7Vp-p/75Ω PR/CR信号:0.7Vp-p/75Ω |
周波数特性: |
5Hz~60MHz:0、–3dB |
チューナー部 |
[FM] |
[AM] |
受信周波数範囲: |
76.0MHz~95.0MHz |
522kHz~1629kHz |
実用感度: |
1.2μV(12.8dBf) |
18μV |
50dB感度: |
モ ノ:2.8μV(20.2dBf) |
|
S/N比: |
モ ノ:70dB(IHF-A、Directモード時) ステレオ:67dB(IHF-A、Directモード時) |
|
ひずみ率: |
モ ノ:0.7%(1kHz、100%変調時) ステレオ:1.0%(1kHz、90%変調時) |
無線LAN部
ネットワーク種類(無線LAN規格): |
IEEE 802.11a/b/g/n/acに対応 |
セキュリティ: |
WEP 64bit, WEP 128bit |
WPA/WPA2-PSK(AES) |
|
WPA/WPA2-PSK(TKIP) |
|
2.4GHz、5GHz |
Wi-Fi®準拠とは、無線LANの相互接続性を保証する団体「WiFi Alliance」の相互接続性テストに合格していることを示します。
Bluetooth部
通信システム: |
Bluetoothバージョン5.0 |
送信出力 |
Bluetooth Specification Power Class 1 |
最大通信範囲: |
見通し距離 約30m ∗2 |
使用周波数帯域: |
2.4GHz |
変調方式: |
FHSS (Frequency-Hopping Spread Spectrum) |
対応プロファイル: |
受信機能 A2DP(Advanced Audio Distribution Profile)1.2 |
AVRCP(Audio Video Remote Control Profile)1.5 送信機能 A2DP(Advanced Audio Distribution Profile)1.2 |
|
対応コーデック: |
SBC |
伝送範囲(A2DP): |
20Hz~20,000Hz |
実際の通信範囲は機器間の障害物、電子レンジの電磁波、静電気、コードレスフォン、受信感度、アンテナの性能、操作システム、アプリケーションソフトウェアなどの影響により異なります。
総合
動作温度: |
5°C~35°C |
電源: |
AC100V、50/60Hz |
消費電力: |
710W |
スタンバイ時の消費電力: |
0.2W ∗ |
CECスタンバイ時の消費電力: |
0.5W |
質量 15.1 kg
付属品
かんたんスタートガイド、保証書、リモコン(RC048SR)、単 4 形乾電池×2、セットアップマイク、マイクスタンド、ケーブルラベル、
FM 室内アンテナ、AM ループアンテナ、Bluetooth / Wi-Fi アンテナ×2、電源コード
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