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DENON PMA-SX11 プリメインアンプ
DENON PMA-SX11 プリメインアンプ
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PMA-SX11
Advanced UHC MOSシングルプッシュプル回路、 MC/MM対応CR型フォノイコライザーを搭載した ハイパワープリメインアンプ
主な特長
- Advanced UHC MOSシングルプッシュプル回路
- クリーンで強力な電源回路
- 砂型アルミ鋳物ケース封入電源トランス
- MC/MM対応CR型フォノイコライザー
- 大型アナログ式ボリウム
- ダイレクト・メカニカル・グラウンド・コンストラクション
- バランス入力&エクスターナル・プリアンプ入力
Advanced UHC-MOSシングルプッシュプル回路
「繊細さと力強さ」を高い次元で両立するために、出力段には微小領域から大電流領域までのリニアリティに優れ、大電流を流すことができるUHC-MOS( Ultra High Current MOS ) FETをシングルプッシュプルで用いるシンプルな回路を採用しています。多数の素子を並列駆動して大電流を得る手法において問題となる素子の性能のバラツキによる音の濁りを解決し、楽音の繊細な表情までを描ききる表現力を実現するために、デノンは1ペアという最小単位の素子による増幅にこだわり続けてきました。本機にはPMA-SX1でも使用されている最新世代のUHC-MOS FETを採用しています。従来品に比べ、定格電流は30Aから60Aに、瞬時供給電流は120Aから240Aへと倍増され、一段と余裕を持った再生を実現しています。さらに、カスコードブートストラップ接続によりUHC-MOSにかかる電圧を一定に保つとともに温度安定性を高め、UHC-MOSの優れた音響特性を安定して引き出しています。ヒートシンクに大型のアルミ押し出し材を用いることで放熱性を高め、電源回路に十分な電源供給能力を持たせることにより、120 W / 8Ω、240W / 4Ωの大出力を実現。能率の低いスピーカーであっても余裕をもって駆動することができます。
パワーアンプブロック
UHC-MOS FET
砂型アルミ鋳物コンデンサーホルダー
クリーンで強力な電源回路
アンプの動作とは入力信号を電源回路から供給される電流に“拡大コピー”するようなものです。電源電流が汚れていればその汚れの上に信号がコピーされることになります。また、電源から十分な量の電流が供給されなければコピーが途中で切れたりゆがんだりする、つまり正確な増幅が出来ないことになります。本機では、電源部は大電流を要求される出力段と安定性を要求される電圧増幅段をトランスの巻線段階から分離しています。整流用のコンデンサーには、低インピーダンス電極箔を採用した大容量 高音質電解コンデンサーと、周波数特性の異なる高音質コンデンサーを組み 合わせ、高音質化を図っています。また、整流素子には低損失、低ノイズ、 ハイスピードのショットキーバリアダイオードを採用。十分かつクリーンな 電流供給を実現しています。
砂型アルミ鋳物ケース封入電源トランス
電源トランスはアンプのパワーの源であると同時に不要振動やノイズの発生源でもあります。本機では、PMA-SX1と同様に砂型アルミ鋳物のケースに特殊樹脂を充填して電源トランスから発生する振動を排除、また入念な磁気シールドによって漏洩磁束に起因する筐体内のノイズを抑制しクリーンな電源供給を行っています。均一に余裕をもって巻かれた極太の巻き線を持つトランスはクリアで力強いサウンドを生み出します。また、振動の 影響を受けやすいコンデンサーの固定にも砂型鋳物ホルダーを採用。徹底 した振動対応設計により、にごりのないクリアな再生を実現します。
砂型アルミ鋳物封入電源トランス
6ブロック構成シャーシ
フォノイコライザーおよび入力部、ボリウムコントロール部、電圧増幅部、電力増幅部、電源部、コントロール部を独立配置した6ブロック構成シャーシを採用。1.6mm厚の鋼板によるシャーシは外部振動から信号回路を守り、また各回路間の干渉の影響を排除しています。
フォノイコライザー&入力部
フォノイコライザー専用安定化電源部
MC / MM専用入力端子
CR型フォノイコライザー
MC / MMそれぞれに専用入力端子を備えたフォノイコライザーには3個並列接続されたデュアルFET差動入力回路のヘッドアンプを備えたCR型イコライザー回路を搭載。NF型の課題である低域と高域での音色の違いが出ないフラットな再生が可能です。MC入力端子には入力インピーダンス切替も装備。「DL-103」に代表される中~高インピーダンスのカートリッジの他、海外ハイエンドブランドのカートリッジに代表される2~10Ω程度の低インピーダンスカートリッジにも最適な入力インピーダンスで対応します。 CR素子には厳選された高音質部品を採用。のびやかで素直な音質でアナログ レコードの音を堪能できます。また、繊細な信号を扱うフォノイコライザー 回路を安定して動作させるために専用の安定化電源を搭載しています。独立 電源であるため、CDなど他のソースの再生時には、フォノイコライザー 回路への電源供給を停止することで再生信号への干渉を排除しています。
大型アナログ式ボリウム
ボリウムには多接点ワイヤブラシを採用したオーディオグレードのモーター式ボリウムを採用。デノンがこだわり続けるアナログ式ボリウムは入力バッファ回路が不要であるため、デジタルボリウムに比べて、よりシンプルな回路構成に出来るというメリットがあります。また構造においても、外部振動、外来ノイズの混入を排除するため最大6mm厚の堅牢なフロントパネル、アルミ無垢材の削り出しノブ採用により音質劣化につながる要素を徹底的に排除しています。
アルミ無垢材削り出し ボリウム&セレクターノブ
鋳鉄製フット
ダイレクト・メカニカル・グラウンド・コンストラクション
内部の振動発生源をフットの近くに配置し、グラウンドに振動を逃がすダイレクト・メカニカル・グラウンド・コンストラクションを採用。電源部は異種素材を用いてフローティング処理を施したハイブリッドレイヤー構造のサブシャーシに設置。増幅回路への振動の伝播を排除するとともに外部から流入する振動から電源回路を守っています。 さらに、PMA-SX1にも採用されている鋳鉄製のフットや風穴寸法を微妙に調整し共振周波数を分散したトップパネルなど徹底した振動対策により ピュアな再生を実現しています。
バランス入力
本機は、アンバランス入力端子に加えバランス入力端子を搭載しています。バランス端子は3ピン構造のため、音声信号を平衡信号で伝送でき、外来ノイズの影響を少なくすることができます。また、着脱ロック機構を備えているためコネクタ部のぐらつきが少なく、信頼性が高いといった特長があります。また、本機は様々な入力機器へ対応するため位相切替スイッチを装備しています。国産製品に多い3番HOTにも輸入製品に多い2番HOTにもリアパネルのスイッチを切替えるだけで対応できます。
バランス入力端子
EXT. PRE入力端子
エクスターナル・プリアンプ入力端子
外部プリアンプと接続して本機をパワーアンプとして使用できるゲイン固定入力「EXT. PRE」入力端子を装備。AVアンプのプリアウトを接続してフロントスピーカーを共用するなど、ホームシアターシステムとの併用に便利です。
大型スピーカー端子
スピーカー端子はPMA-SX1でも採用された、厚みのあるYラグや極太ケーブルをしっかりと締め込むことができる大型端子を装備。金メッキ処理により経年劣化を防止し、長期にわたる信頼性の高い接続を実現しています。また、端子を横一列に配置することにより、容易かつ確実にケーブルを接続することができます。
大型スピーカー端子
イルミネーション
不要な装飾を廃した重厚なデザイン
肉厚なアルミ無垢材を用いたフロントパネルとサイドパネルは、上質な手触りや重厚感を醸し出すと同時に、不要振動のコントロールや外来ノイズの抑制などによって音質にも大きく貢献しています。ボリウムノブの周囲にはPMA-SX1同様に琥珀色に輝くイルミネーションを装備し、ノブの存在感を際立たせるデザインとしました。このイルミネーションは明るめ、暗め、OFFの3段階で調整が可能です。
CDプレーヤーの操作もできるアルミトップリモコン
DCD-SX11などデノン製のCDプレーヤーを操作することもできるアルミトップリモコンが付属しています。また、デノンのネットワークオーディオプレーヤーと本機をリモートコントロールケーブルで接続すると、「Denon Hi-Fi Remote」アプリを使ってスマートフォンやタブレットから本機の操作を行うこともできます。
マイコンストップモード
音質への影響を避けるため、アンプを操作していないときはマイクロプロセッサーへの電源供給を停止するマイコンストップモードを搭載しています。
アルミトップリモコン
主な仕様 - PMA-SX11
主な仕様 | |
■パワーアンプ部 | |
定格出力 | 120 W + 120 W (8Ω、20 Hz ~ 20 kHz、THD 0.1 %) 240 W + 240 W (4Ω、1 kHz、THD 0.7 %) |
全高調波歪率 | 0.01 % (定格出力、-3 dB時)、負荷8Ω、1 kHz |
出力端子 | スピーカー負荷: 4 ~ 16Ω |
入力感度 / 入力インピーダンス | EXT. PRE: 1.1 V / 23 kΩ ゲイン値: 29 dB |
■プリアンプ部 | |
録音出力端子 | 150 mV |
入力感度 / 入力インピーダンス | PHONO (MM): 2.5 mV / 47 kΩ PHONO (MC): 200 μV / 100 Ω(High)、200 μV / 50 Ω(Low) CD、NETWORK、TUNER、AUX、RECORDER: 165 mV / 25 kΩ BALANCED: 165 mV / 100 kΩ |
RIAA偏差 | PHONO (MM / MC): ± 0.5 dB(20 Hz ~ 20 kHz) |
最大入力 | PHONO (MM): 130 mV / 1 kHz PHONO (MC): 10 mV / 1 kHz |
■総合特性 | |
S / N比(IHF Aネットワーク、8Ω負荷) | PHONO (MM): 82 dB(入力端子短絡、入力信号5 mV) PHONO (MC): 70 dB (入力端子短絡、入力信号0.5 mV) CD、NETWORK、TUNER、AUX、RECORDER: 108 dB(入力端子短絡) |
周波数特性 | 5 Hz ~ 100 kHz(0 ~ -3 dB) |
■総合 | |
外形寸法(W × H × D) | 435 x 181 x 506 mm |
質量 | 27.4 kg |
消費電力 | 380 W(電気用品安全法による) |
待機電力 | 0.1 W / 0.2 W(オートスタンバイモード オン時 / オフ時) |
付属品 | かんたんスタートガイド、取扱説明書、リモコン、単4形乾電池 × 2、 電源コード |
家に届いてから電源入れっぱなしで、4日目の夕方から、音が物凄くクリアになり、
完全にフォーカス・ピントが合った音になり、激変したので驚きました。
パワフルなのに物凄く細かい音が出て、そして伸びやかに広がります。
このSX11は、パワーアンプにプリが付いた、パワーメインプリアンプです。
110番とは次元が違いました。音質求める方は是非こちらにして下さい。
電源ケーブルはアコリバの18000に替えてます。もちろん自作です。
テレビやブルーレイも繋いでますが、やっぱりパワーがあると音の出方と品質が違います。
110番の便利さは素晴らしいのですが、この11番の音を聴くと、あれは何だったんだろう、という感じになります。笑
映画やテレビドラマ鑑賞にも使えます。パソコン出しの音も物凄く良くなります。音の定位や粒立ちが素晴らしい、だから聴いてて気持ちいい。
価格は高いかもしれませんが、超オススメです。値上がりする前に安く買っといて本当に良かったです。
寺本清輝
デノン110、2000Ⅲ、マランツ13S1持っていますが買いました。
もう、いつ値上がりするか分からないのと、110番は使いやすさ重視で、パワーに欠けていたからです。
そして僕は貧乏病人ですから、今後の人生において50万円以上は出せないと思い、決断購入しました。
届いて5日目ですが、やはり110番とはまるで違う余裕感、押し出し感、音の厚さと広がり、まろやかさ、音抜けの良さがあります。
バランス接続はまだ試していません。CECのDACを持っているものですから。
このSX11を買ってみて、プリとパワーに替えると更に音抜けが良くなるんだろうなあとイメージできましたが、先立つお金がありません。笑
僕のオーディオは多分ここまでです。
入力数が多いので、DAC機能が無くても何とかやれています。MDもパソコン2台も繋いでいます。
それらの音も110番より良いです。やはりパワーあるからでしょうね。
それなりの値段するので迷うでしょうが、使いやすさの110番か、余裕たっぷり音質の、このSX11番かの選択になります。
マランツアンプの音は僕には合わないので・・。音楽には凄味が必要です。
今後、価格は上がり続けます。キャンペーン期間中に決断して下さい。僕はオーディオクエストのピンケーブル貰います。笑
寺本清輝 無農薬農家・音楽家
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