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marantz PM-12 OSE プリメインアンプ

marantz PM-12 OSE プリメインアンプ

通常価格 ¥258,000 円
通常価格 ¥385,000 円 セール価格 ¥258,000 円
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プリメインアンプ

 

12シリーズの潜在能力を限界まで引き出した日本国内専用の12OSE(12 Original Special Edition)シリーズ。

 

 

新開発のHDAM®-SA3搭載 電流帰還型プリアンプ

Audio Consolette、そして名機Model 7を原点とするマランツのプリアンプ開発において受け継がれてきた哲学は「入力信号の鮮度をいささかも損なうことなく、パワーアンプに送り届けること」。アナログレコードからCD、スーパーオーディオCD、そしてハイレゾ音源へと再生されるソースが広がりを続ける現代においても私たちの根底にある哲学は変わることはありません。数値化可能なスペックの領域にとどまることなく聴感上のわずかな変化にまで徹底的にこだわり、原音再生を追求しています。

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大容量で高品位なプリアンプ専用電源回路

PM-12は、プリアンプ専用の電源回路を搭載することにより、パワーアンプによる電力消費量の変動に影響を受けない安定した電源供給を可能にしています。高純度かつゆとりのある電源供給のために、プリアンプ専用に大容量トロイダルコアトランスを搭載。トランス外周には珪素鋼板とスチールケースによる2重のシールドを施し、漏洩磁束による周辺回路への悪影響を抑えています。整流回路には、超低リーク電流ショットキーバリアダイオードを採用。また、平滑回路には新規開発のエルナー製カスタムブロックコンデンサー(6800μF / 35V)を採用し、高品位かつハイスピードな電源供給を可能にしています。

リニアコントロール・ボリューム

ボリューム回路には新たにJRC製の最新型高性能ボリュームコントロールICを採用しました。可聴帯域外に至るまで優れた特性を備えており、機械式ボリュームでは構造上避けられない左右チャンネル間のクロストークや音量差が生じないため、空間表現力を大きく向上させることができます。ゼロクロス検出によるゲイン切り替えにより、ボリューム操作時にクリックノイズが発生することもありません。加速度検出システムにより、ゆっくり回すと0.5dBステップで高精度に、早く回すと素早く音量を調節することができます。可変抵抗体を使用していないため、ボリュームパーツの経年劣化に伴う音質の変化もなく、長期にわたり安心して使うことができます。

F.C.B.S. (Floating Control Bus System)

最大4台(8チャンネル)までPM-12 OSEのボリュームを連動させることができるF.C.B.S.機能を搭載。複数のPM-12を使ったバイアンプドライブやマルチアンプドライブ、そしてサラウンドシステムの構築など、用途に応じて柔軟にシステムの拡張が可能です。例えば、2台のPM-12 OSEをそれぞれ左ch、右chに割り当て、バイワイヤリング対応スピーカーの高域と低域を1台のPM-12 OSEでドライブするコンプリート・バイアンプ・システムを構成することによりL/Rのチャンネルセパレーションを高め、空間表現力をさらに高めることができます。

Hypexスイッチング・パワーアンプ・モジュール

音質に妥協することなしに、これまでのプリメインアンプのサイズの制約を超えた大出力とスピーカー駆動力を実現するために、Hypex社製 NCore® NC500スイッチングアンプモジュールを採用。NC500は、電力効率とスペースファクターに優れるだけではなく、低域から高域に至るまで歪が極めて少なく、接続されるスピーカーのインピーダンスにかかわらず周波数特性が変化しないという非常に優れた性能を備えたスイッチングアンプモジュールです。PM-10では4基のモジュールをBTL構成で使用していましたが、PM-12 OSEでは2基のモジュールを搭載。高さを抑えた筐体ながら200 W / 4Ωの大出力を実現しています。また、保護回路の改良によるスピーカーリレーの排除とパワーアンプ・モジュールのシャーシへの取り付け方法の改良により、パワーアンプ・モジュールからスピーカー端子までの経路を約10mmにまで短縮し、接点数も半減させました。その結果、ダンピングファクターがPM-14S1の4倍以上となり、劇的なスピーカー駆動力の向上を実現しました。

Marantz Musical Premium Phono EQ

MM型、MC型両方式のカートリッジに対応する新開発の「Marantz Musical Premium Phono EQ」を搭載。20dBのゲインを持つMCヘッドアンプと40dBのゲインを持つ無帰還型フォノイコライザーアンプの2段構成を採用することにより、1段当たりのゲインを抑え、低歪を実現しました。音声信号が通過する信号経路はすべてディスクリート回路により構成。JFET入力とDCサーボ回路の追加によってカップリングコンデンサーを排除し、繊細な音声信号の純度を損なわない増幅を可能にしました。フォノイコライザー基板はスチール+珪素鋼板によるシールドケースに収め、外来ノイズによる影響を排除しています。

 

 

主な仕様

 

定格出力(両チャンネル同時駆動):

100W x 2(負荷8Ω、1kHz、T.H.D. 0.05%)

200W x 2(負荷4Ω、1kHz、T.H.D. 0.1%)

全高調波歪率:
(1kHz、両チャンネル同時駆動、100W、負荷8Ω)

0.005%

周波数特性(CD、1W、負荷8Ω):

5Hz~50kHz ±3dB

ダンピングファクター(負荷8Ω、20Hz~20kHz):

500

入力感度/ 入力インピーダンス

 

PHONO(MC):

250μV/100Ω

PHONO(MM):

2.3mV/39kΩ

CD/LINE/RECORDER :

220mV/13kΩ

POWER AMP :

1.1V/13kΩ

PHONO最大許容入力(1kHz)

MC :

8mV

MM :

80mV

RIAA偏差(20Hz~20kHz):

±0.5dB

S/N比(IHF Aネットワーク、負荷8Ω)

 

PHONO(MC):

75dB(0.5mV入力)

PHONO(MM):

88dB(5mV入力)

CD/LINE/RECORDER :

107dB(定格出力)

トーンコントロール

 

BASS(50Hz):

±6dB

TREBLE(20kHz):

±6dB

電源:

AC100V、50/60Hz

消費電力:

130W

スタンバイ時の消費電力:

0.2W

 

PM-12OSE │ Marantz公式

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